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ドアの内張りの剥がし方(失敗篇) 制作:2001/06/11 |
先日、パワーウィンドウのスイッチが壊れたんで、助手席のと交換しようと、ドアの内張りを剥がしてみる事にしました。
内張りを剥がすのに必要な工具は、プラスドライバーと、5.0mmのヘックスレンチ、いわゆる六角レンチだけです。 |
まずは、内張り上部の、横長のカバーを外します。
このカバーを外すにあたっては、まず、ロックの突起を外しましょう。 う〜ん、結構、簡単な構造なのね。ロックの突起って(笑)。 |
上部カバーを留めているのは、前と後ろの、2本のネジです。
後ろのネジ穴には、カバーがしてありますが、爪でコジれば、簡単に外れます。
前のネジは、ドアをいっぱいに開いて、覗き込めば、見えます。 |
運転席側の上部カバーには、サイドミラーのスイッチが付いてて、どないなっちょるんかいのー?と思ったら、こうなってました。
端子は、パコッと外れるので、外します。
ちなみに、結構、外すのに力が要りました。 |
上部カバーを外すと、今度は、取っ手を取り付けてるネジが出て来ます。 このネジは、六角レンチで外します。 サイズは、5.0mmです。
今、思ったんですけど、もしかしたら、細いラジオペンチでも、ネジ挟んで回せば、外れるような気もしてきました・・・。 ちなみに、ロックの突起が、ひじょーに間抜けな姿をさらしております(笑)。 |
続いて、サイドポケットを取り外します。
これまた、ネジで留まってて、プラスドライバーで外せます。
もわもわ生地が邪魔で、結構、ネジが見付けにくかったりします。 |
順調に作業を進めてたんですが、ここで、パワーウィンドウのスイッチが付いてる部分を、ぐいぐい引っ張ってると、スイッチから、パチッと火花が飛んでですね・・・。 嫌ぁ〜な予感がしまして。案の定、どのパワーウィンドウのスイッチを動かしても、ウンともスンとも云わなくなりました。
いやぁ、焦りました(汗)。
「あ、ヒューズだ」
そりゃそうだ(笑)。
ってなわけで、切れたヒューズを交換して、無事、動くようになりました。
ここで、ギブアップ。
今度また、日を改めて、挑戦しようと思います。 |
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