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エンジン燃焼室簡単クリーニング 制作:2003/08/10 |
オートメカニック誌を読んでたら、市販のクリーナーを使った、簡単なエンジン燃焼室の洗浄法が載ってたんで、早速実践!
内外出版社 オートメカニック 2003年8月号 特集「エンジンを元気にする!」より |
使うのは、市販のクリーナーを1本だけ。 クリーナーの種類は、「エンジンコンディショナー」とか「キャブクリーナー」って書いてあるヤツでOK。
色んなメーカーから、色んなエンジンコンディショナーが発売されてますが、今回、私が使ったのは、呉工業製。 |
ではでは、早速作業です。
スロットルの手前のチューブを緩めて、クリーナーのノズルが入るようにしておきます(ちょっとズラす感じ)。
・・・で、それをやろうと、印のところを緩めたんですが、固着してて、まーったく動かない! |
ってなわけで、スロットル前からのクリーナー注入は諦めて、エアフィルタ後のエアフロに注入する事にしました。 これだと、エアフィルタを外すだけなんで、楽ちん楽ちん。
この状態で、エンジンをかけてから、おもむろにエアフロに向けて、クリーナーを注入!ぶしゅー!
ちなみに、エンジンが暖まっている方が、洗浄効果も高いんだそうです。 |
クリーナーの注入を始めると、エンジンの回転数が落ちて、エンストしそうになるんで、手でスロットルを開けて、少し回転数を上げましょう。 正直、指が痛くなります・・・。
暫く注入してて気付いたんですが、スロットル開けなくても、アイドリングアクチュエータが効いて、勝手にアイドル回転数が上がりました。便利だ〜。
クリーナーは、取り敢えず、一缶全部注入しました。 |
クリーナー注入中と注入後は、マフラーから白煙が出ます。 注入終了後は、白煙が出なくなるまで、空ぶかしをしましょう。
ちなみに、私のクルマでは、そんなにもくもくとは白煙は出ませんでしたね。
ただ、排気の匂いは、カート場のような匂いがしました。 |
これで、バッチリ堆積したカーボンやらスラッジが除去されたとは思いませんが、こんな簡単な作業で、なかなか手を入れられないエンジン内部に、こうやって何かしてあげられるのは、嬉しいですねぇ。
定期的にしてあげても、いいかな〜。
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