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930で使われるヒューズには、国産車ではまず見かけない、俗にいもヒューズと呼ばれるタイプが使われています。
ヒューズには、容量別に4種類あって、色分けがされています。
ヒューズの裏に、容量が刻印されてるので、すぐ分かりますよ。 |
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このいもヒューズ、普通のカー用品店で見かけた試しがないんで、素直に正規ディーラーで購入しちゃいましょう。 1個50円しません。数年前に買ったときは、25Aと5Aが45円、16Aと8Aが35円でした。 全種類5個ずつ揃えても、税込み1,000円もしません。
ヒューズは、ピルケースに入れて保管すると、扱い易いですよ。 |
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さて、930のヒューズボックスは、ボンネットを開けて右側、マットをめくった下に隠れています。 かぽっと外してみると・・・。 |
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こんな風に、ヒューズはついてるんですね。合計21個です。
ヒューズボックスのフタに、各ヒューズの容量と用途が書いてあります。
残念ながら、日本語表記はありません。 |
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ヒューズの交換方法は、ヒューズホルダーの下部が板バネになってるので、そこを押し下げて装脱着します。
実は、私の雁タンク号、間違った容量のヒューズがかなり装着されてて、走行中にヘッドライトが切れたり、ウインカーが出なくなったりした前科がありまして。
ちなみに、ヒューズホルダーの上下のネジに、黄色の塗料みたいな物がついてますが、これはネジロックと呼ばれる物です。 |
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930のヒューズ切れは、そこそこあるトラブルなので、予備ヒューズは持ってた方がいいですよ。