Maintenance Diary 2000
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やってしまいました！

大晦日、細い道に入ろうとして、路肩にあった御影石に気が付きませんで、そのままガリガリガリ・・・。

ぎゃ〜っ！

しかも、ジャッキサポートの差込口の下に、石が入り込んでしまって、左後輪が浮いてしまいました。

ギアをリバースに入れて、ゆ〜っくりクラッチ繋いでも、空転しちゃって脱出出来無い！

右後輪は接地してましたけど、そこに動力が伝わって無い、って事は、雁タンクには、LSD(リミテッド・スリップ・デファレンシャル)が組込まれてない事が、ここで判明。

片輪が空転すると、もう片輪に動力が伝わらないので、浮いてる後輪に板をかませる事に。

見事、脱出成功！うおお、助かったぁ。

しっかし、何だかんだやってるうちに、近所の人達が集まって来て、すんごい恥ずかしかったっす(涙)。

これをやっちゃったのは、20世紀の最後の最後、大晦日でして。

今年は、悲しい事がたくさんあったんですが、土壇場で雁タンクを擦っちゃって、なんだかねぇ、今年の厄が全部落ちた、って感じがして、笑っちゃいましたねぇ。

よし、来年は、きっと素晴らしい年になるぞ！

ディーラへの持ち込みと修理は、1月上旬の予定。

いくら請求される事やら・・・。

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遂に、雁タンクのタイヤを、全交換しました！

濡れた路面、ローギア3,000rpmで、ホイルスピン始めるんですもん。

そろそろ、潮時かなぁ、と。

POTENZA RE711が、モデルチェンジしたのに伴い、在庫処分になったところを狙ってみました。

ちなみに、RE711の後継は、RE-01と云うらしいです。

交換して、ちょっと運転してみた感想としては、もう、ステアリングが軽い軽い！

は〜、こんなに変わるんだなぁ。

まぁ、前のタイヤが、ヘタり過ぎてただけかも知らんですけどね。

お店の人曰く、「前輪、パンクしてましたよ。これくらい(約3cm)の釘が刺さってました」だそうで、背筋が冷たくなりました・・・(汗)。

まだ、馴らし走行が終わってないんで、走りについては、何とも云えませんが、乗り心地は良くなってますね。音も静か。

相当、ヘタってたんだなぁ、前のタイヤ(汗)。

なお、タイヤの馴らし走行は、80km/h以下で、およそ100km走れば、OKらしいです。

本当は、アライメント調整もしたかったんですけどね、「狂い具合にもよるんですけど、下手すると、丸1日仕事になっちゃうんですよ、このクルマだと」と、見積もり価格が最高で38,000円と、ちょっと恐ろしい値段だったもんで、今回は見送りました。

購入してから、まだアライメント調整してなかったんで、やっときたかったんですが、この値段だと、ちょっとねぇ・・・。

タイヤ交換にかかった時間は、およそ40分でした。

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フロントワイパーの拭き取りが、えらく汚かったんで、ワイパーゴムを交換しました。

う〜ん、視界良好。

しかし、適合車種を見ると、「ヴィッツ(助手席)」とか、「セルボ・モード(リア)」ってあって、どうも、短いゴムみたいですな。

BOSCHとかだと、商品がありませんでしたからねぇ。

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冬将軍も到来して、いよいよ、ヒーターが故障したまま、ってのは、我慢が出来なくなって参りました(笑)。

っちゅーわけで、店に出して、修理して貰いました。

当然、無料。納車整備でやってくれる、って話だったもんで。部品が、納車に間に合わなかったんで、この時期になってしまった訳です。

店の都合で、取り敢えず、助手席側の修理のみ完了。

スイッチを入れれば、温風ファンが回るようになりました。

・・・でも、エンジンをガンガン回して楽しんでるときは、スイッチ入れなくても、何となく暖かいんですけど・・・。

そう云うモンなんでしょうか(汗)？

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前回のオイル交換から、5,000km走ったので、エンジンオイルの交換をしました。

ついでに、オイルエレメントも交換しました。

エンジンオイルを11リットルと、添加剤600ml入れて、雁タンクもご機嫌！

今回は、赤ガエルさんに、色々と教えて貰いながら、自分で作業しました。

作業の様子は、Tipsに書いてありますので、宜しければどうぞ。

それにしても、自分で愛車の手入れが出来るなんて、嬉しいですねぇ。

益々、愛着が沸いてきましたよ〜！

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無事、車検を通過しました。

ライトの光軸調整程度で、すんなりラインを通ったらしいです。

しかも、安く上げて頂いて、感謝感激！

ちなみに、同時期に車検に出した、belzさんの356は、排ガスで引っ掛かって、長期入院決定だそうで(汗)。

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11月5日に、車検が切れるんで、今日、仕事に行くついでに、車検に出してきました。

・・・一体、いくら取られるんだろう・・・(汗)。

ちなみに、代車は、グリーンの平成4年式ニッサンローレルでした。

ウチの駐車場、ギリギリなんですけど・・・(汗)。

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クルマを購入したときに、「岩田クン、要るでしょ？」って、ディーラーからおまけして貰った、レーダーの電源が入らなくなりました。

・・・まぁ、役に立ってなかった(Violation of traffic regulations参照の事)んで、別に構わないんですけどね(汗)。

原因は、電源端子が抜けかかってました。

しっかりはめて、一件落着。

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エンジンルームには、小さな電球がある筈なんですが、私の930には、何故か、電球が取り付けられて無かったんですよ。

ポルシェの師匠である、赤ガエルさんに相談したところ、「いいよ、ボクのターボルックのをあげるよ」と、私に電球をくれたのです！

うおおッ、ありがとう御座います〜！

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いつの間にやら、リアワイパーのゴムが朽ちてました。

中途半端に千切れてて、びろーんと間抜けな姿を晒してたもんで、ワイパーブレードごと交換。

・・・ただ単に、合うゴムが無かっただけなんですけどね。

ちなみに、このワイパーブレード、スズキアルトにも使えます。

人が思う程、特殊な部品が使われてるわけじゃ無いんですよ、911って。

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気が付いたら、後部ナンバー灯の左側が、断球してました。

ディーラーに、部品頼んどこ。

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そう云えば、先日、ヤマさんの勧めで、ガソリン添加剤を入れてみました。

NASAの、NASA167 EPOCH SOLTRONってヤツなんですが、なかなかいい感じです。

フィーリングとしては、少し軽くなったと云うか、今までの重い感じが軽減されたように感じましたね。

原材料は、石油精製物と、酵素だそうで。

酵素が燃料の中で増殖して、有害物質を食べてくれるのだとか。

その所為か、初めて添加するときは、ちょっと多目に入れるんですけど、2回目以降は、その半分くらいの添加で済むんですよね。

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大雨の中、国道54号線を、松江から三次に向って南下してたんですが、途中で、雁タンクのケツが滑り出して、恐ろしい思いをしました・・・(冷汗)。

ゆっくりペースで、先行する軽自動車に合わせて走ってたんですが、その軽自動車が、左折していなくなったんで、ちょっとアクセル開けたら、ズルズルズルって、横滑りを始めちゃって。

よかった！立て直せて、本当によかった！

教訓。

雨の日は走らない。

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カー用品店にて、ガソリンタンク内の水抜き剤を購入。

1本で200円もしなかったんで、試しに入れてみました。

主成分は、アルコールと防食剤なんですね。

本当は、オイルトリートメントが欲しかったんですけど、良いヤツになると、2万円近くもする(930は13リットルもオイルが入るので、尚更高く付いてしまう)んですよねぇ。

でも、折角だから、良い物を入れてあげたいじゃないですか。ねぇ？

今度のオイル交換のときにでも、奮発して、入れてみようかなぁ。

さて、今日、気が付いたんですが、クラッチを踏むと、「ギギギギ・・・」と、嫌〜な音がする事に気が付きまして。

今のところ、走行には問題無いんですが・・・。

ディーラーで話を聞くと、スプリングの軋む音で、走行系には問題無いとの事。

暫し、様子見です。

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友人のエラ呼吸くんが、雁タンク試乗中に、クーラー及び電動シート系のヒューズが飛びました。

クーラー入れながら、電動シートを動かしちゃったんですよねぇ(汗)。しまった。

教訓。

ポルシェはクーラー入れるな、入れても効かないし。

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クルマを購入してから、既に5,000km以上走ってたんで、幾ら何でも、そりゃマズイやろうと、オイル交換を実施しました。

交換したオイル量は、11リットル。

スペック上の容量は、13リットルなんですが、ゲージで見ると、これでMAXなんで、OKでしょう。

教訓。

お願いだから、オイル量はチェックしてくれ。

・・・実は、工場で交換して貰った時点では、9リットルだけだったんですね。

んで、ゲージで油量を計ったら、MINにも達してなかったんですよ。

慌てて、ヤマさんにお願いして、もう2リットル程、追加して貰いました。

頼みますよ〜、工場さん(汗)。

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以前、スズキセルボモードに乗ってたんですが、その感覚で、930のサイドブレーキを引くと、効きが悪く感じるんですよね。

特に、坂道なんか、しっかり引かないと、ズリズリ動いちゃう(汗)。

まぁ、しっかり引けば、ちゃんと効くんで、これは好みの問題ですね。

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あるとき、会社の先輩と峠道を流してて、休憩で停まったときに、「岩田って、ブレーキ踏まないんだな。クラッチ痛むぞ」って云われたんですよね。

私は、結構、ブレーキ踏んでたつもりなんで、不思議に思ってたんですが、どうも、強めにブレーキ踏まないと、ブレーキランプが点かないみたいなんですわ。

マイクロスイッチでは無くて、プレッシャーで感知させて、ブレーキランプを点灯させてる、って話もあって、930はそう云うモンだ！って事で、一応納得してるんですが、どーなんですかね？

ブレーキランプが点灯しにくい、ってのは、追突されそうで、ちょっと恐いんですけど・・・。

普通に運転してて、強めにブレーキなんて、かけないしなぁ(汗)。

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突然、クーラーが回らなくなりました。

ついでに、電動シートも動かなくなりました。

原因は、単純なヒューズの断線で、ヒューズ交換で直りました。

実は、930は、クーラーと電動シートで、同じヒューズを使ってるんですね。

と云うわけで、クーラーかけながら、電動シートは操作しない方がいいです。

ついでに、予備のヒューズも購入。930に乗ってるなら、予備ヒューズは、持っておいた方がいいですよ。

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寝不足の状態で運転してたら、駐車場で、ケツから電信柱に突っ込んでしまいました(悲)。

しかし、さすがはビックバンバー！右側のナンバー灯が割れただけで、済んだんですねぇ。

ディーラーで部品を注文、修理は完了しました。

う〜ん、右と左で、ナンバー灯の明るさが違う・・・(笑)。

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納車してすぐなんですが、助手席を倒す為のレバーが、ぽろっと取れてしまいました(汗)。

その後も、適当に挿し込んで使ってたんですが、いつの間にやら、紛失しちゃってたんですねぇ・・・。

ディーラーに、部品を注文しとこうっと。

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納車時に、フロントスピーカを交換して貰いました。

ポルシェ純正のスピーカって、磁石にダンボール紙を巻いたような感じで、明らかに、音が悪そうだったんですもん。

んで、その交換したスピーカ、左から音が出ないんですよ。

音量を上げていくと、あるところで急に音が出るんです。

どうも、左のドアで、断線してるみたいなんですわ。

ただ、6月頃から、現象が出なくなりました。

うぅ、自然回復は、恐いなぁ(汗)。

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これは、納車前の試乗のときに判明したんですが、エンジンをかけてると、温風が吹き出して来るんですわ。

911って、排気熱を利用して、室内をヒーティングしてるんですよ。

どうも、そこのユニットが壊れてるらしく、風量の調整も、弁の開閉も出来無いみたいなんです。

これがまた、なかなか暑くてですねぇ、このままで納車されたら堪らんと、「これって、納車までには、直してくれるんですよねぇ・・・？」と、ディーラーの社長に聞いたところ、「勿論、修理しますよ」との事で、安心してたんですが・・・。

5月の納車に、ヒーターの修理が間に合わなかったんですねぇ(汗)。

部品の入荷が間に合わなかったみたいで、納車時は、応急処置として、ヒーター自体を動作しないようにしていました。

温風は吹き出しませんが、当然、スイッチを入れても、動作しません。

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この日から、雁タンクの伝説は始まる・・・(馬鹿)。

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