Maintenance Diary - 9114(930)

車検が完了しました。
色々お願いしたら、一ヶ月かかってしまいました。お手数をおかけします…。
燃料ラインからガソリンが漏れていたため、ホースを交換しました。
併せて、プレッシャーレギュレーターとプレッシャーダンパーも。

燃料漏れは命に関わりますからね…。
エアコンのコンプレッサーからガス漏れが検知されたので、リビルト品に交換しました。
併せて、冷媒をR12からR134aへ変更しました。
いわゆるレトロフィットというヤツです。
エアコンオイルのPOEも交換しました。
おかげで、安価な普通のエアコンガスが使えるようになりました。

今まで雁タンク号に乗ってきた中で、一番クーラーが効く状態です！
このまま夏を乗り切れると嬉しい…！
ヘッドライトをLEDに変更しました。
安心の小糸製ホワイトビームNeo Ver.IIです。

配光は、レンズの模様がそのまま出てしまう感じでムラがあります。
あまり明るく感じないのですが、道路や先行車の反射板はとても良く見えますので、明るく感じないだけで実は明るくなっている！という状況です。

ただ消費電力が、ハロゲン球55Wに比べて、LEDが23Wと半減！
古いクルマにとって、これは大きな利点です。
これだけで、ヘッドライトをLED化する意味があるなー、と感じます。

副次的な利点として、ON/OFFのキレが良いです。パッと点きます。
作業中、ディストリビューターに不具合が見つかりました。
中のローターが下がり、キャップ内の電極に上手く当たっていなかったんだとか。
よくそれで普通に走れたなぁ…。
中古のデスビを使って、修理をしてもらいました。

なんだかんだ言って、デスビ周りのトラブルが多い印象です。
定期的な、できれば車検毎に、キャップとローターを交換するのが良いですね。
ときどき雨漏りしていたんですが、原因が判明しました。
フロントウィンドウのパッキンから、雨水が浸入していたようです。
コーキングをやり直して、OKとなりました。

…が、後日、豪雨の中クルマを走らせていると、助手席から水が浸入しました。
うーむ、次回整備で原因を探ってもらいましょう…。
ずっと気になっていたシリーズ。
ドアストライカーを交換しました。
朽ちてボロボロだったのです。

これで、見た目が気持ち良くなりました。
ずっと気になってたシリーズ、その2。
サイドウィンドウのパッキンを交換しました。
短くなっていて、雨がどんどんドアに入っていたのです…。

新品のパッキンは、ちゃんと窓の長さ分あります！
次回整備に向けて、やりたいことをメモメモ。

クラッチ周りがいよいよ限界。
過去ログを調べると、前回交換が2005年16万キロ！
次回整備が2019年38万キロ予定なので、14年間22万キロ持ったことになります。すごい！
個人輸入でパーツ調達予定です。

あとは、直ったと思った助手席の雨漏り再発と、外装の一部を再塗装しますかねー。
走行音が大きくなった気がするので、ハブベアリングも診てもらいましょう。

作業は兵庫県のFROSCHさんでした。