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P-LAPIIの取り付け |
で、買ってしましました、P-LAPII。 サーキットに設置されてる磁石を、P-LAPIIのセンサーで感知して、すぐにタイムを表示してくれます。 これで、走りながらタイムを確認して、タイムアップだーッ!
P-LAPII本体は、どうやらカー用品店では売ってなくて、サーキットなどで入手出来ます。
競合他社の活躍に期待してます。 |
計測結果は、こんな感じで。
結構、表示は大きいんで、視認性は良いです。
P-LAPIIで良いと思うのは、タイム計測のみに機能を絞ってあることです。シンプル大好き! |
本体とセンサーを繋ぐコネクタは、これ。 私の仕事柄、ときどき見かけるコネクタですんで、それ程、特殊ではないと思います。
挿し込みに方向性があるんですが、変な方向でも、ちょっと力を入れれば挿さります。注意! |
さて、実際の取り付け場所ですが、取り敢えず、電圧計(本来なら灰皿のあるところ)の横にする事にしました。
もっと、目線移動の少ないところ(例えば時計の横など)にしたかったんですが、上手い取り付け方法を思い付かなかったもので・・・。
P-LAPIIって、普段の生活では必要無いんで、取り外せる方がいいかな?と考えると、ここは超お手軽、マジックテープでの取り付けで! |
早速、P-LAPII本体の裏に、マジックテープを貼ります。 裏から、電池の入れ替えをするんで、裏蓋が外れるようにしておきます。
ちなみに、使用する電池は、CR2354が2枚です。 |
クルマの方にも、サクッとマジックテープを貼り付けます。
P-LAPIIを取り付けないときは、ここに、お気に入りのステッカーとかプレートなんかを貼っておくのも、カッコイイかも。 |
取り付けると、こんな感じ。
運転席から、しっかりタイムは見えます(ちなみに私の視力は両目1.5くらいです)が、何と云っても、視線の移動量が多過ぎ!
ちなみに、マジックテープによる取り付け強度ですが、問題無しです。 |
次は、センサー部。どうにかしてカッコ良く取り付けたい!
930なら、ジャッキ差込口のところが、現実的な設置場所かなぁ。
この位置なら、地面にも近いし、ラップを取り損ねる事もありません(TI・美祢共にこの位置でOKでした)。
材料は、ジャッキ差込口カバー(純正品で410円)、センサー部を取り付ける台座となるアクリル板、センサー部とアクリル板を取り付ける為のM3サイズのなべネジ・ワッシャー・ナット・ばね座金(外に出す物なので、出来れば錆びないステンレスで)、アクリル板とジャッキ差込口カバーを取り付ける接着剤、アクリル板を切るアクリルカッター、ネジ穴を空ける為のハンドドリル。
これくらいかな?
思ったより、アクリル板が高いです(悲)。 |
ってなわけで、まずはアクリルを切ります。
今回は、横56mm x 縦40mmにしました。
定規を当てて、アクリルカッターで削る!削る!
厚みの1/3まで削ったら・・・。 |
上からぐっと力を入れて、ばきっと割ります。
これを繰り返して、欲しい大きさに切り出しましょう。 |
ん〜、こんなもんかな。 |
切り出したアクリル板に、センサー部を取り付ける為の、ネジ穴を空けます。 接着剤で取り付けちゃうと、友達に貸せなくなっちゃいますからね(笑)。ネジ留めにします。
穴を空けるには、ハンドドリルで充分です。でも、電動ドリルは楽でいいな〜。
これなら、少しくらいズレても平気だし、ワッシャーを噛ませば、径の違いも問題無しです。 |
取り敢えず、センサー部を取り付けてみました。 お〜、いい感じ。 |
と思ったら、ネジが短くて、ナットが締まりきらん! M3x10mmのなべネジだと、微妙に短い(センサー部厚2mm+アクリル厚5mm+ナット厚2mm+ワッシャーなど=微妙)みたいです。
しまった、アクリル厚は3mmでよかったのか(汗)。
これ作る人がいたら、アクリルは3mm厚がお勧めですよ。 |
では、さっき作ったアクリル板を、ジャッキ差込口カバーに取り付けます。 この取り付けは、お手軽に接着剤で。
今回チョイスした接着剤は、セメダイン・スーパーX。
面白いのが、この接着剤、乾燥したら固形分100%の弾性のある物質になるんですよ。 |
ってなわけで、接着剤でアクリル板を接着! いやぁ、お手軽だな〜。
この状態で、しっかりと乾燥させましょう。 |
しっかり接着出来たら、後はP-LAPIIのセンサー部を取り付けて、ほい完成。 う〜ん、ほんとお手軽だ。 |
さっき問題になったネジの長さですが、結局アクリルは5mm厚のまま、なべネジM3x15mmに換えて、干渉を避ける為にワッシャーを重ねてかさ上げしました。ま、問題無いでしょう。 3mm径のゴムブッシュとかあったら、それを使うと面白いかも!ないかなぁ?
ちなみに、ナットとアクリルの間に、緩み防止としてばね座金を入れておきましょう。
実際に、クルマに装着した写真は、次の走行会のときにでも撮ってきます、はい。 |
インプレッサ使いの先輩から、「ワッシャ3枚重ねは無いだろー。ゴムシートか何かにしとけ」とのアドバイスで、ワッシャの代わりにゴムスポンジにしてみました。
んん〜、益々衝撃に強くなった感じ! |
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