活字のススメ

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私が今までに読んだ活字作品の、寸評などです。
最近は、小説よりもコラムの方が、断然、読む量が多いですね。
絶対数自体は、少ないんですけど。

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私の愛した活字たち

※以下、勝手ながら、敬称を省略させて頂きます。

※作品名は、単行本とのちゃんぽんです。

WORLD CAR GUIDE

PORSCHE

赤川次郎

安孫子武丸

0の殺人

オルタブックス

有害図書の世界

岡田斗司夫

オタク学入門

東大オタク学講座

雑破業

塩山芳明

嫌われ者の記

現代エロ漫画

豊田行二

長岡健蔵

はっちゃけあやよさん 38度・扇情の怪物

西村京太郎

森村誠一

宮嶋茂樹

空爆されたらサヨウナラ～戦場コソボ、決死の撮影記

ああ、堂々の自衛隊

踊る大取材線

みやすのんき

嗚呼！！ポルシェへの道～喜びも悲しみもポルシェとともに！！

嗚呼！！ポルシェへの道2～あらたなる挑戦

森村誠一

有害コミック準備会

欲情有害コミックの作り方

リチャード・レビンソン (Richard Levinson) & ウィリアム・リンク (William Link)

刑事コロンボ(COLUMBO) []

レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)

かわいい女(THE LITTLE SISTER)

欲しい活字作品

特に無し。

単行本にして活字作品

男が男に惚れる時 (杉作Ｊ太郎/レモンクラブ)

漫画家セメントマッチ (永山薫/レモンクラブ)

心の病を癒すには (ギロン斎藤/ドルフィンJr.)

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独断と偏見に満ちた寸評

ここでは、それぞれの小説について、ちょっとした事を書きたいと思っています。

あまり、小説は幅広く読んでないんで、かなり偏見がありますけど、クレームは無しね。

はっちゃけあやよさん 38度・扇情の怪物 (長岡建蔵/ワコー出版) (制作:学生時代の大昔)

最近、美少女ソフトの小説化が流行なのか、沢山発刊されてますが、その中で、最も面白い小説だと思います。

HARD社が作ったゲームソフト、「はっちゃけあやよさん」シリーズも、5作を数えたところで、諸事情により、続編が出せない状況になってしまったようです。

あやよさんファンとしては、非常に悲しい事ではありますが、暫く後、小説として発刊されました。

しかも、著者が元HARD社社長(だっけ？この辺曖昧)の、長岡健蔵氏！

確か、シナリオと原画やってたんじゃなかったかな(ここも曖昧)？

シナリオと原画を、一緒にやっていたってだけでも凄い事なのに、小説まで書いてしまうとは、なんとも驚きですね！

内容も、あやよさんらしい、イッちゃってるストーリーに、個性溢れる、お馴染みのキャラクタ。

そして、マニアックでくどいギャグ。サブタイトルも、何かのパロディらしいですが。

本文も、各章の始めと終わりが韻が踏んであるところなんか、「上手いなぁ」なんて思ってしまいますね。

あと、ブックカバーを裏返すと・・・。ああ、あやよさんらしい！

とにかく、美少女ソフトの小説の中で、お勧めの作品です。

これで、あやよさんのファンになった友人がいます。いや、ほんとに。

はっちゃけあやよさん～38度・扇情の怪物

1996年3月11日初版第一刷発行

著者:長岡建蔵

発行所:ワコー出版株式会社

ISBN4-948732-33-8

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全然、寸評が少ないですねぇ・・・。

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