世界設定

300年の間汎亜細亜聯合神聖銀河帝国が対峙する世界。
タカマガハラ星系の外周には厚いアステロイドベルト層や高重力ガス層があり外部からの
進入をかたくなに拒んでいる為
強大な武力を有する銀河帝国軍といえど簡単には進入できないでいる。
しかしアステロイドベルト群には数カ所”回廊”と呼ばれる出入り口があり
主にその攻防戦が戦いの主戦場となっている。

汎亜細亜聯合(6カ国で構成)

飛鳥皇国(移民後日本国より改名)(本土:3番惑星アマテラス)
高度な科学力を有していた空中都市”飛鳥”のオーバーテクノロジーを得て最初に宇宙軍
を組織汎亜細亜連合の中核、議長国
中華連合(本土:4番惑星スサノオ)
移民後台湾政府と中国政府がこちらでは和解、飛鳥皇国より技術支援で連合内No2の
位置に。
朝鮮明国(本土:3番惑星の衛星ツクヨミ)
崩壊した北朝鮮を合併した韓国が進出アマテラスの半双子星衛星ツクヨミにて国力を増
やす。

宇宙コロニー群 
飛鳥皇国、中華連合、朝鮮明国、印度、豪州、ベトナム、等の亜細亜 系民族が生活する。
主に宇宙開発をになっている。



神聖銀河帝国
皇帝親政の直接民主政治を敷く単一国家、独逸を中心に米国、英国、仏蘭西等
白人主権の国家となっているが、タカマガハラ星系ほど安定した気候ではなく、
豊かで温暖なタカマガハラ星系を”征服”する事を代々国家基本方針としている。
一部にはそれに反発し共存しようとしている勢力もあるらしいが、実に白人的見地により
選ばれた民族であると国民のプライドは非常に高い。


タカマガハラ星系
恒星”イザナギ”を中心とする12惑星とアステロイドベルト群を有する星系
太古の昔タカマガハラの民と呼ばれる古代民族が高い文明を誇っていたが星間戦争で滅
ぶ..生き残った者が日本人の祖先となった....
古来より伝わる”神風”とはタカマガハラの民の防衛システム名称であった。
2XXX年日本沈没に際し皇族はタカマガハラ星系への転送装置を民衆に解放。
さしたる混乱もなく主星アマテラスに唯一残った空中都市”飛鳥”に誘う。
これにより日本は再び天皇を中心とする中央集権制度の国として再出発することになる。
現在は中国、韓国などからの移民を受け入れ汎亜細亜聯合を形成している。

ヴァルハラ星系
恒星”ユグラシド”を中心とする14惑星を有する星系
独逸の探査チームが発見した居住可能な惑星を”オーディン”と銘々移民が始まる。
白人優良種的な風潮がありユリシス・フォン・ランドルフが地球からの独立と神聖銀河帝国の成立を宣言する頃
この鉱物資源豊かな惑星を押さえつける力は地球にはすでになかった。
なお移民の多くは独逸を中心とする英国、米国、露西亜など白人が中心であった。
尚、オーディンには知的生命体の痕跡がありどうやらタカマガハラ星系との星間戦争の結果ともに滅んだようである。
現在は皇帝ユリシス14世を中心とする大帝国になっている。


戻る