過去の徒然なる間々な日記

これ、かかりつけの歯科の診察券なんですけどね。 日付の右側に、「忘」って書いてあるの、わかります？ その上の、「何これ？→」は、私が書いたんですけど。 もう、なんか、がっくり来ちゃって、ほんと。

今、虫歯の治療で、山口市内の歯科に通院してるんですけどね、ある日の治療が終わったあと、次回の予約を入れようと思ったら、手帳を忘れてしまって、仕事の空いてる日が分からなかったんですよ。

だから、「ちょっと予定が分からないんで、今度電話します」って受付に云ったら、「それは困るから、取り敢えず入れてくれ」、と。
じゃあってんで、適当な日付で予約した後、「私の予定が分かったら連絡しますんで、よろしくお願いします」と云って帰宅したんですね。

んで、後日、やっぱりその日が仕事だったんで、電話で、
「すいません、やっぱりこの日は仕事なんで、別の日にして欲しいんですけど」
って伝えたら、 「そんな予約の取り方しないで下さい。このようなことに無いように、お願いします」
と云われまして。

そんな前日とか当日に、無理云ってるわけじゃないと思うんだけどなぁ、と、かなりカチンと来たんですけど、山口ではいいひとでいようと、短気は損気だと、ぐっと堪えて、受付のお姉さんにお願いして、別の日に予約取りました。

で、次に治療に行ったときに、診察券に書かれたんですねー、「忘」って。

あーあ、なんかがっかり。
忘れて行かなかったわけでもないのに、なんなん？んもう。
余りにも悲しかったから、ボールペンで「何これ？→」って書いてたら、消しゴムで「忘」は消されてましたけど・・・。証拠隠滅？

ほんと、つまんない話でしょ？でも、私、こう云うの、許せないんです。

ちっちゃな話は、ちょこちょこあったんですよ。
受付に人がいるから「こんにちはー、よろしくお願いします〜」って診察券出しても無視されるし、私の歯の処置してた歯科衛生士さん？に、歯科医が叱責してるし。
「キミの出来ましたは、私は信用してないから！」とか、そんな仕事を私の歯にせんでくれよ・・・。

勿論、ちゃんと仕事はしてくれてますが、叱責は、仕事終了後でええんじゃないの？
わざわざ患者の前で怒らなくても・・・。私が不安になるじゃん。

歯科変えたいんだけど、もう奥歯は削りまくって神経抜いちゃってるので、処置が終わらないとどうにもならん。
次回で終わるらしいので、期待してようっと。

ときどき楽しいけど、やっぱりつまんないなぁ、山口。あ〜あ。
ときどきが、いつもになるように、がんばろうっと。

ってなわけで、フランス旅行記は次回！

またまた、日記ではなく月記な岩田雁之助です、こんにちは。

自宅のケーブルテレビで、キッズステーションが観れるもんで、何となくテレビ点けてるんですが。
初期のらんま1/2、やってる！

このオープニング、秀逸だな〜。
可愛い歌と映像で、らんま1/2の世界を見事に表現してると思うんよね。あ〜、楽しそうだな〜！って。
特に、ランニング短パンのあかね、動きが可愛いっ！
観たい人は、こちらへどーぞ。リンク切れてたらごめんなさい。そもそも、らんま1/2を知らない人はこちら。

それに、やっぱ絵が可愛い！こう云うの、好き！
この頃の女らんまや、シャンプー、あかねに、今の私の絵は大きく影響されたんだなぁ、としみじみ。

そんなわけで、頑張って山口で生きてますが、どうにもこうにも、やりきれん事ばっかり起こって、モチベーション低下中。

まだ、新しい職場に慣れてないんで、顔は笑ってますけどね。
広島時代に、随分爆発しちゃって、かなりイメージ悪かったもんで、山口の職場では、いいひとでいようと思ってるんですが・・・、どーかな？てへへ。

プライベートでも色々。
隣に住んでる大家さん、いいひとなんだけど・・・、いいひとなんだけど・・・！
良い意味でも、悪い意味でも、田舎のおじいちゃん。
分かるよ？悪気が無いのは。分かるよ？全て善意なのは。

植木の水撒きのついでに、ウチの玄関に水撒いてくれるのはいいんだけど、玄関に立ってた佐川急便のお姉さんに水撒かなくても・・・。

窓開けてたら、隣の大家さん宅から水が飛んできたりとか。

真夏のカンカン照りの日、洗車したばっかりの私のクルマに、水撒いちゃうし。
「おう、やっといたから」って、黒いクルマなんで、塗装が焼けてマダラになりました・・・。

家の塀にペンキを塗ってくれるのは良いんだけど、私の自転車のグリップにペンキつけなくても・・・。
正直、いつかクルマにもペンキかけられるんじゃないかと、心配で心配で。

引っ越した当初は、勝手に家に入ってきましたね、大家さん。
パンツ一丁で寝てた私は、かなりびっくりしました。
やんわりと注意したら、「おう、駐車場は好きに使ってええぞ！」とか、話が通じない(涙)。
さすがに、これは不動産屋さんを通して、やめて貰いましたが・・・。

心の調子が良いときは、笑って済ませられる事ばっかりなんですが、ここ最近、絶不調なもので。
ああもう！って感じで。

でも、そうなると、不思議な事に、楽しい出会いがあったりするんですね。
自宅の窓ガラスのパッキンが不良で、ガラス自体が脱落しそうだったんで、ガラス屋さんに来て貰ったんですが、作業中、色んな話をしました。
かなりのベテランさんで、さすが、職人の話は面白い！こう云うの、好きです。

ちょっと、回復した今朝でした。

そんなこんなで、2月に行ったフランス旅行記の続きです。
1年以内の完結を目指します(笑)。

これまた、昨日と打って変わって、雨です。 遂に、今日はルーヴル美術館です。 入口のある、ルーヴル宮の中庭に向かいます。 この日から、カバンを持ち歩くのが面倒になって、ポケットにガイドブックとカメラを突っ込んで、手ぶらで歩くようになりました。 昨日の、オルセー美術館での、セキュリティチェックから得た教訓です(笑)。

ルーヴル宮の中庭に建つ、透明なピラミッドが、ルーヴル美術館の入口です。 手ぶらだったお陰で、セキュリティチェックも、簡単にパス。 一緒に行った先輩は、そもそもルーヴルに絵を描きに来たので、パリの美術館なら何処でも使える、ミュージアム・パスを取得済み。 なので、私はチケットを買いに、売り場まで行ったら、売り子さんが「行け行け」と云うではないですか。 不思議に思いながらも、お金を払わずに入館出来ました。

後で知ったんですが、この日、ルーヴル美術館はストライキだったんですって。 日本と違うな〜、って思ったのは、私も経験ありますが、日本のストライキって、職場から離脱するんですよね。 組合員が職場では無い何処かに集まって、団交するんです、大体。 フランスは、違うんですね。 職場に居て、仕事をしないんです。受付嬢は受付に座って仕事をしない、切符売りは売り場に立って仕事をしないんですよ。 ああ、成る程！って思いましたね〜。

私は、シュリー翼の半地階からスタート。 12世紀頃の要塞跡をぐるりと回ると、彫刻のある部屋に出ました。

・・・いや、もう、いきなり凄い。 これ、石なんだよなぁ・・・。柔らかそうな布をまとってるようにしか見えない。 これが、柵も無く、触ろうと思えば触れる位置にまで近付ける。 そうだよ、こう云うのは、遠くから見るもんじゃないんだ！

こんな艶かしい彫刻も。 肌が、ほんとに柔らかそう。ヒップラインも、ぐっときます(笑)。 前に回ってみると・・・。

あ、ついてる(笑)。昔の人は、こんな事して笑ってたんですかね〜。 天使は両性具有って云いますし、昔からある概念なんでしょうね、きっと。

建物の柱に使われている、特に作品プレートも何も無い彫刻ですら、凄いんです。 なんかもー、さりげない物ですら、スルーするのが勿体無い！

ルーヴル所蔵の彫刻と云えば、やっぱりコレでしょう、ミロのヴィーナスです。 19世紀に、エーゲ海メロス島で発見された像で、紀元前130年頃に創られたんじゃないか、と云われてるそうで。 やっぱり、無くなっている両手が、目を引きます。 この両手は、どうなってるのが、一番シックリ来るのか・・・、全然想像出来ませんわ(汗)。 手に林檎を持っている、って説もあるみたいですよ。

ミロのヴィーナスは、こんな風に展示されています。 ちょっと高台に、柵がしてあって、遠くから眺める感じです。 ミロのヴィーナスみたいに有名じゃなくても、何だか凄い彫刻が普通にポンポン置いてあるんで、私は、そっちの方が魅力的に映りました。

ちなみに、レオナルド・ダ・ビンチのモナ・リザは、こんな感じ。 この人だかりの中、私も前まで行って見ましたが、遠いしガラスケースの中で、あまり印象がありません。 それよりも、鼻息がかけられるくらい間近に見れる絵画が、いっぱいいっぱいあるのです。 とても、印象に残ってる絵があって、私のとったメモによると、GUERINのJeune fille en busteと云う作品。かなりの時間、この絵の前に居たような気がします。 帰国して調べると、おお、ありました！こちらへどうぞ。

館内の至る所で、こんな風に学芸員の解説を受けている美大生を見かけます。 ああ、これはいいなぁ、贅沢だなぁ〜！ 私も便乗して聞いてたんですが、うん、フランス語はさっぱり分からん。 フランス語が分かればなぁ〜。

はっきり云って、ルーヴル美術館は、一日では回りきれません。 そんなわけで、至る所に休憩所があります。 私も、いっぱい休憩しました(笑)。 ほんと、足がパンパンになるんですよね。 じっくり回るなら、日程を複数日設定するといいですよ。

ロビーには、軽食の売店もあります。 いやぁ、いい写真が撮れました。 店員さん、私の思い描いているパリっ子そのまんま(笑)。 「やることやってるんだから、いいでしょ？」 そりゃそうだ。店員だから客に愛想を振りまかんにゃイカン、って事ぁないわな。

そんなこんなで、丸一日、ルーヴル美術館で過ごして、ホテルに戻りました。 その途中で、パチリと撮った一枚。 パリは、至る所に路上駐車してるんですが、車間はこんな感じ。 どうやって出すんだろうな〜、と思ってたら、バンパーで前後のクルマを押し出してるのを見かけました。 そんなわけで、路駐してるポルシェもベコベコでした。 ふぃ〜、4日目終了！明日からは、単独行動です。何処行こうかな〜？

いやぁ、日記書いてて懐かしくなりました。
今、山口で暮らしてる私は、クルマが煙を吐くし、CoCo壱番屋でカレー注文したら一時間放置プレーされるし、ほんと冴えないです。

くっそー！頑張って生きるぞ！
ってか、CoCo壱の山口大前店には、二度と行かねぇ！

今晩は、クックパッド見ながらパスタだ！！

日記が月記になってる岩田雁之助です、こんにちは。

仕事の都合で、8月に山口へ引っ越しました。
広島には、20歳で移り住んで、出たのが30歳。10年も居たんですねぇ。

あれだけ、「なんじゃ広島！酷い街だ、ちきしょー！」と叫んでた割に、いざ離れてみると、いやぁ、寂しい。
何より、職場の人含めて、友達が良かった！なんだかんだで、いっぱい遊びましたもの。
美味しい飯屋もあるし、店も多いし。うどんを食べに行く会、なんてのもあったり。

でね、山口。こっち、私の故郷なんですが、私が暮らしたのは宇部って街で、今住んでるのは山口市。ちょっと違うのです。
古い友人も殆どが県外、職場もなかなか慣れなくて、いやぁ、この歳で生活にドキドキするとは思わんかった。

取り敢えず、美味しい店募集。
自転車で走り回ってますが、なかなかオシャレな店が見付からない！
でも、安い店はいっぱい。お金、貯まるといいなぁ。

そんなわけで、広島から山口へ引っ越すまでの約3週間。毎日飲み会でした。
ほんとに、仕事で会社に泊まる日以外、全て飲み会です。感謝感謝です・・・！

その飲み会の一部を、ご紹介。

にゃー！でっかいパエリアに、ふわふわたまごが乗ってるにゃー！ 美味しそうだにゃあ、食べてもいいかにゃ？

うにゃ〜！デザートの盛り合わせだにゃ！ しかも、がんのすけの名前まで書いてあるにゃ！ でも、あたしが食べるんだにゃ〜！！

これはなんだにゃー！？ カプチーノの中に、あたしがいるにゃあ！ お店のお姉さん、やるにゃあ〜。感心だにゃ！

・・・とまぁ、よく見れば、愛猫ベリーさんではなくジジなんですが。

いっぱい飲んでくれて、いっぱいプレゼント貰って、いっぱい別れを惜しんでくれて、んもう、今頃ぐっときてる今日この頃です。
本当に、感謝感謝！

なんかねー、未だに、山口に長期出張してる気分。イカンイカン、早く新しい環境に慣れねば！
・・・ほんと、広島は居心地が良かったんだなぁ・・・。ぐすっ。

引っ越し前の、広島のアパートを公開。 段ボール箱導入に伴い、益々手狭。 それでも、ダンボールの向こうに布団をひいて、寝るスペースだけは確保。

それが、こんな風に綺麗になるんですねー。・・・引っ越しって、何だか切ないなぁ。

で、これが新居。 ・・・前途多難だね(汗)。 さぁ、心機一転！頑張って生きていくぞ！！

フランス旅行記は、また後日。てへっ。

気が付いたら、梅雨です。雨です。
日記、サボり過ぎですね(汗)。
いっぱいあった気がするんですが、忘れちゃいました。

でも、まだ忘れてない？のが、フランス旅行記。もう半年経っちゃいましたよ、おいおい。
いや、実際、記憶はあやふやです、コラコラ。

そんなわけで、どぞ。

昨日と打って変わって、今日は天気いいです。 今日は、先輩にルーヴル美術館を案内してもらう予定でしたが、定休日(！)だったので、予定変更、オルセー美術館を目指します。 パレ・ロワイヤルから、ルーヴル宮を横目に、セーヌ川を渡ります。

橋の上から見える、オルセー美術館です。 元々は、パリ万国博覧会に向けて作られたオルレアン鉄道のオルセー駅だったのを、1986年に美術館として復活したんだそうで。 ああ、そう云われれば、確かに駅っぽいかも。 大きな時計なんか、それっぽい！

ロワイヤル橋を南へ渡って、オルセー美術館へ。 向こうを歩いている、金髪のお姉さんが、なーんかカッコ良かったです。 建物も、ほんと風情がありますよね〜。 ああ、ヨーロッパに来てるんだなぁ！ いかーん、まだ見え方にバイアスかかってますね。さすが、パリ。

そんなわけで、オルセー美術館です。 入口でかなり並んで、しかもセキュリティチェックで引っかかってしまいました。 カバンか？カバンが悪いのか！？・・・明日から、手ブラで移動しようっと。 どうにか入場しましたが、どうにもこうにも人が多いですね〜。 カフェもリストランテも人が多くて、結局何も食べられませんでした(汗)。

オルセーの一番奥、高いところから入口を見ると、こんな感じです。 そう云われれば、ヨーロッパの駅っぽい感じがしますね〜。 この吹き抜けの空間には、彫刻が置いてあります。 腰を下ろせる場所もあって、休憩しながら彫刻を鑑賞できます。 や〜、よいですな〜！

丸一日、オルセーを満喫して、外に出るともう日が暮れていました。 そりゃ、足もパンパンになるわな〜。 こう云う、美術館の看板も、これまたカッコイイなー。 その前で佇むアジアンビューティーも、またカッコイイ(笑)。一人旅のようでした。

オルセーの横では、こんな風に絵描きが絵を並べています。 こんな風景も、さすがはパリってところでしょうか。

外にも、こんな風に彫刻群があります。 人が結構多いです。 待ち合わせに使っているのかな？

さて、これからどうしようか？ なんて声が聞こえてきそうです(笑)。 私も、一緒に来た先輩とはぐれてしまったんで、う〜ん、散策しながら帰りますかね。

とっぷりと日が暮れました。 街灯りが柔らかくて、雰囲気ありますね〜。 パリの街は、基本的に街灯がこんな風に赤いです。 白い街灯りは、殆どありません。 この辺りも、パリのこだわりを感じますね。

今日の綺麗な人は、こちら。 仕事帰りでしょうか。地元の人っぽいですね。 街灯に照らされて、ううむ、いい感じだなぁ。 そんなわけで、パリ3日目終了！明日は、いよいよルーヴル美術館です。

・・・と、この日記を書き始めたのが7月10日、書き終わったのが8月20日。
遅い！遅すぎる！！

この間に、私、転勤しちゃいましたよ(笑)。
詳細は、また後日・・・。

今日の晩飯は、オリオンビールと、既に私の得意料理となった感のある炊き込みご飯(こればっかり作って食べてます)。 オリオンビールは、宮古島のトライアスロンに出場した先輩から、お土産に貰ったものです。 ま、たまには晩酌もいいんじゃないですかね？ 炊き込みご飯も、いい感じでオコゲが出来てて、うむうむ、上達したなぁ、私。 風呂に入るときには、顔は真っ赤になっていましたとさ。

同じ食べ物ネタで。
先日、古い友人のエラ呼吸が帰省してたので、広島で一緒に飯を食べました。
こっちは、お昼ごはん友の会(笑)メンバーで迎え撃ち。お店は、温品のまあちゃんって云う焼き肉屋。

ここのホルモンは、んもー、とにかくデカくてぷにょぷにょ！ そして、口の中でとろけるのだッ！！ 美味いホルモンが食べたいなら、ココはオススメですよ。しこたま食って、一人当たり2,500円くらいってのも素晴らしい。 ・・・但し、色んな物がオイリーになります。 店に入った途端に床がオイリー、座敷のフローリングがオイリー、食卓の上がオイリー・・・。 そりゃあ、あんだけデカくてぷにょぷにょ焼いてたら、色々飛び散りますわいなぁ〜。

日記ってのは、その日の出来事を書くものですが、これまた先日の話。 岩田雁之助大好き！ハシケンのライブを見に、横川シネマ！！まで行って参りました。 今回は、地元広島出身のアーティスト、ニカイドこと二階堂和美さんとのジョイントライブです。 正直、ハシケン目当てで、ニカイドさんに関する予備知識ゼロでして、あまり期待はしてなかったんですが・・・。

出たーーー！ライブモンスターだ、この人！！ジョイントで、ハシケン食っちゃったよ！！！

ショートカットに小柄な身体から、弾けるような動きと、ガツンと来る歌声に乗せて次々と繰り出される詩！ 平成の笠置シヅ子、ここに見参！こんな歌い手が、広島に居たのか！！ ライブが終わった後、サイン貰って、握手までして貰っちゃいましたよ、わたしゃ(ミーハー)。 はにかんだ笑顔が、とても可愛らしい女性でした。さっきまで、凄いパワーを撒き散らしてた人とは思えない・・・。加えて云うなら、一体何歳なのか、さっぱり分からない・・・。 あっと云う間に、ファンになっちゃいました。アルバム買ってこようっと！

そんなわけで、フランス旅行記は、一回休みです。次回は書きます！

本当は、今日は広島風ロータスデーで、みんなでつるんで尾道の方まで走る予定だったんですが、あいにくの雨・・・。

私は全然OKなんですけどねー(笑)、5月6日に延期になりました。
岩田雁之助、完全アウト。その日は徹夜仕事で昼に仕事が終わるんですが、そのままクルマを走らせる程、体力はありません(涙)。
くうぅ〜っ、残念！

他にも、色々あったような気もしますが、何だか忘れてしまったので、2月のフランス旅行記の続きでも。

翌日は、私が初めての海外って事で、先輩の案内付きで、パリの街をぶらつきました。
取り敢えず、パリ発祥の地、シテ島を目指してぷらぷらと。

いやぁ、それにしても、パリって街は、何て町並みが美しいんでしょうね。 いやいや、細かいところを見れば、犬の糞が平気で転がってたりして、汚いですけどね、町並みに統一感と云うか、ポリシーがあるんですよ。 日本と正反対。 日本は、個別で見ればよく出来てるんですが、全体を見渡すとノンポリシーで、雑然としてるんですよね・・・。 効率重視で、自分が良ければ周りはどうでもいい、って感じ。 そう云う意味で、日本って田舎だなぁ。景観条例って、必要だと思いますよ？

シテ島にある、ノートルダム寺院です。 1320年頃に完成したこの寺院は、フランス革命のときに結構でかく破壊されたらしいんですが、19世紀に大修理が行われたとか。 そんな昔の建物が、こうやって残ってるだけで、不思議だなぁ〜。 入口にある雨ざらしの彫刻だけでも、そんなに昔からある物に見えない・・・。 ステンドグラスも、とてもとても素敵でした。綺麗だなぁ・・・。 ちなみに、左の写真の男性は、知り合いではありません。思いっきりこっち見てるけど(笑)。

寺院の前を、幼稚園児の集団が。 社会見学かな？ 近所にノートルダム寺院があるなんて・・・、贅沢だなぁ(笑)。 こうやって、フランスの人は幼い頃から芸術にいっぱい触れるのですね〜。

綺麗な人、発見。 後姿を見ても、根本的に日本人とは造詣の神様が違うなぁ、って感じね。 日本担当の造詣の神様も好きですよん。 こんな感じの人が、いっぱいいーっぱいウロウロしてます。 フランス恐るべし(おいおい)。

見学もそこそこに、ノートルダム寺院の南側を抜けて、てくてくお散歩。 写真は、南側から撮ったノートルダム寺院です。 あの丸いの、全部ステンドグラス。いやぁ、凄かった・・・。 それにしても、パリの天気はよく変わりますよ〜。 写真はいい感じで晴れてますけど、その前の幼稚園児の写真、ほら、地面が濡れてるでしょ？ 降ったりやんだり、カーンと晴れたり。不思議な気候だなぁ。

続いて、エッフェル塔へ。 エッフェル塔の南側には、こんな風に緑地帯が広がってます。 なかなか壮観。これまた、綺麗な風景です。

正直、期待してなかったんですよ。東京タワーと何が違うんだ？って。 ・・・違います。全然。 このシルエット見て！んもー、いちいち美しい！どーなってんのよ、フランス。 さて、またもや天候が悪化。 分厚い雲と、強い風。ぅひ〜、吹き飛ばされそう。

雨宿りがてら、ギュスタヴ・モロー美術館へ。 ギュスターヴ・モローは、1800年代を生きた象徴主義の画家で、パリで生まれパリで没し、晩年を過ごした館を、のまま美術館として公開しているのだとか。 絵の印象は、幻想的。 聖書のシーンを多く描いていて、先輩の解説を聞きながらじっくり鑑賞しました。 それにしても、絵が近い！筆の跡だって、バッチリ見えます。 普通、美術館の絵って、ガラスの中に入ってるじゃないですか。 こんなに近くで見れて、いいのかな〜。嬉しいなぁ。

結局、雨が降り出しました。 しかし、フランスの人は傘ささないですねー。これくらい、平気なのかな？ そんなこんなで、この日は終了！ よく歩きました！

はいはーい、続きはまた書きます〜。 最近は、ベリーさんがよく遊びに来るもんで、お相手に忙しい毎日であります。 ・・・ぐでぐで過ぎッ。

とってもご無沙汰しております、岩田雁之助です。
居を構えている広島にあまりいない二ヶ月間だったもので、不精しておりました。てへへ。

パリから帰ってきた後、札幌へ出張してたり、ウロウロしておりました。

そんなわけで、2月に行ってきた、初海外パリの旅行記でも。
随分と時間が経ってしまったので、手帳のメモを見ながら・・・(汗)。

広島在住の身としては、フランスへの渡航ルートとして、関西空港から出発するってのが普通なんですが、一緒に行く先輩の実家が東京で、「オレは東京で体制を整えてるから、成田がいい」の一言で、出発は成田空港となりました。

出発日は11日なんですが、それだと当日、広島から成田へはどうしても間に合わない！ってんで、私は前日に成田まで移動する事にしました。

成田周辺で、安い宿は無いかなぁ〜、と探したら、いやぁ、あるんですねぇ。 スカイコート成田ってホテルで、一泊4,500円です。 値段が値段なんで、部屋には期待してなかったんですが・・・。これなら、特に文句ないなぁ。男ヤモメには充分。 ただ、彼女と泊まるなら、もっといいホテルにした方がいいと思うね、私は。

さて、初めての日本脱出です。 う、成田空港、広い・・・(汗)。 どうにか、一緒にパリへ行く先輩と合流して、フランスのシャルル・ド・ゴール空港へ向かう飛行機へ乗り込みます。 おおぉ、緊張するなぁ〜。 初めて、パスポートに出国印が押されました。あ、なんか嬉しい。

JALの定期便に乗って、片道12時間の長旅です。
エコノミー、すっごいシンドイです・・・。

暇潰しに、ニンテンドーDS持ってきたんですが、シンドくてやる気が出ず。ぐで〜。
こりゃあ、何もしないで済む、DVDプレーヤーの方が良いかも。

写真は、機内をウロウロしてたときに、窓から見えた景色です。確か、シベリア上空だった筈。 ・・・いやぁ、人間って凄い、って思いました。 こんな空飛ぶ乗り物作っちゃうんですもん。こんな空の上から大地を見下ろせるなんて、ちょっと前までは考えられなかった事でしょう。 何だか、ぐっと来ました。

フランス到着！ぼんじゅ〜る！ぐあぁ、疲れた・・・。 シャルル・ド・ゴール空港に着いて、すぐに思った事。それは、カッコイイ！って事。 何から何まで、いちいちカッコイイ気がする・・・。 写真は、空港の出発ロビーなんですが、なーんか建物がカッコイイ。何でだ？？海外慣れしてない私の目の錯覚？ ちなみに、入国審査官のお兄さんは、無口で怖かったです・・・。 ボンジュールくらい云ってくれぇ。入国の印も押してくれませんでした。フランスはいつもそうらしいです。

ちなみに、一緒にパリへ行ったのは、この人です。 先輩の目的は、ルーヴル美術館でデッサンする事。 ついでに、私にパリの街や美術館で解説して頂ける、と。 で、私が慣れてきたら、そのまま放置プレイで、自分はルーヴルに入り浸るそうです。 ・・・早く慣れないとなー。どきどき。

空港からパリ市内へ向かうロワシーバスに乗って、無事、パリ市内のオペラ・ガルニエに到着。 バスは車体をふたつ繋げたようになってて、真ん中が電車みたいに蛇腹です。よく運転出来るなー！ ちなみに、バスはルノー製でした。 オペラ・ガルニエから、オペラ大通りをてくてく歩いて、ルーブル宮の手前、パレ・ロワイヤルへ。 これから泊まるホテルを探してウロウロすること数十分、見付けました、ティモテル・ル・ルーヴル(TIMHOTEL LE LOUVRE / フランスではHを発音しないので「ティモテル」。英語風に云うと「ティムホテル」か)。 拙い英語で、どうにかチェックイン。 やっと、重い荷物を降ろせる！

我々が泊まる001号室、ツインルームです。 ホテルのランクは二つ星だったんですが、なんのなんの、充分過ぎる設備！ ただ、カーテンが薄くて、外が良く見えるんだ(笑)。 部屋から食堂が丸見え。逆も然り。

テレビはフィリップス製。番組は、何故かイタリアの放送局のもやってて、イタリア語のクイズ・ミリオネアを観てました。 演出の音楽も、司会者の個性までそっくり。イタリア語を喋るみのもんた！ この番組、実は元々イギリスの番組で、各国の放送局に輸出されてるみたいですね〜。 日本のアニメ、フランスでやってないかなー？と期待してたんですが、全然やってませんでした。 スポンジ・ボブとか、スクービー・ドゥーとか、後は日本のアニメに影響を受けたであろう、キャラクタデザインが園田健一っぽいフランス製のアニメとかとか。 いやぁ、観てると、結構面白いですね〜。言葉は分からないけど、話は分かる(笑)。 ミネラルウォーターと電気ポットが常置。ミニッツメイドの粉末もあって、ジュースだって飲めちゃう。 ただ、ポットの中、電熱線がむき出しで、あんまし使う気がしませんでした。

続きは、また後日。
いつまで経っても更新出来そうに無かったんで、旅行記は小出しにします(笑)。

さて、気が付けば、もう4月。
私も社会人10年目。ああ、いつか想い描いた私の未来は、もう嫁がいて、子供もいる予定だったのに・・・。

髪が薄くなる前に、どうにか嫁さんを捕まえたいもんです。

ま、焦ってるだけじゃシンドイだけなんで、今年は新しい事に色々チャレンジ！
普段と何か、違う事をやって行きたいと思ってます。
そう云う意味での、初海外だったわけです。

ここんとこ、(同じ物ばっかりですが)自炊率も上がってきて、この辺にほだされる女の子いないかなー、と云う下心もあったりなかったり(笑)。
・・・ま、見せる相手がいないのに、自炊してもしゃーないよなー。

そんなこんなの、人生の節目。
前を向いて歩いていければ、うん、いいですね。

今年は、新しい事をやって行こうと思ってまして、取り敢えず、来月パリに行ってきます。
初海外です。どきどき。

先輩と一緒に行くんですが、ツアーでは無くて、完全フリーの7泊8日。
しかも、「最初に1日だけは一緒に行動するけど、後は知らん。俺はルーブル美術館で絵を描いてるから」ですって。

・・・初海外で、殆ど独り放り出されるわけですよ。
ぼ、ぼんじゅ〜る！あんかふぇしるぶぷれ〜！

駄目だ、フランスで生きていける自信が無い(汗)。
ってなわけで、色んな本を買い漁って、懸命に勉強中です。
地球の歩き方とか、フランス語自遊自在とかね。
後は、旅行好きのお友達から教えて貰った旅の指さし会話帳も買って来ねば・・・！

なーんて事してたら、先輩が一言。
「そんな事より、フランスの歴史を勉強しとけよな」

・・・そりゃそうなんですけどね、こちとら、生きるか死ぬかの瀬戸際ですから・・・。

「大丈夫だよ、相手も人間なんだから」
はい、納得！いいこと云うな〜。

パリとは全く無関係に、たこ焼き器を買いました。
嬉しくて、今日は一日中、独りたこ焼き三昧です(笑)。

生地をサラサラに作って、外はカリッと中はトロッとを目指してみました。 最初にしては、なかなかイケる！ 備忘録として、レシピをメモっときます。焼き2回分(36個)。 薄力粉140g、だし汁600cc(市販のだしの元使用)、卵2個(別容器に溶いておく)、醤油小さじ2、砂糖小さじ2、塩小さじ半分、ベーキングパウダー小さじ2、コーヒー用ミルクポーション1、これ生地ね。 具は、湯でたこ、小ねぎ、天かす、鰹の粉。 ソースは、おたふくたこ焼きソース、青海苔。 ・・・具に、キャベツにみじん切り入れても、美味いと思うんだけどな〜。 殆どの人から、「キャベツなんか入れないよ！」って全否定されてるんですよね〜。 今度は、キャベツ入れて作ろうっと。

さーて、生地も残ってるし、またたこ焼き焼くかー！

遅ればせながら、明けましておめでとう御座います。
今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

去年終盤は、精神的にとても不安定で、よく暴れたりしたので、反省しきりです。
そんなわけで、今年の目標は、怒らない。これで、ひとつ。
いや、怒っても、あまり外に出さないようにしたいと思います。

・・・出来るかな〜？今から心配です(汗)。

そう云えば、去年の今頃は、母親が生きるか死ぬかの瀬戸際で、これまたシンドかったんですが、お陰様で峠は越えまして、色々不自由ながら生活しています。

正月休みで帰省したとき、こんな事を云われました。

アンタ、出来ちゃった結婚でええから、嫁さん連れてきんさい！

・・・その前は、「嫁はどんなへちゃむくれでも我慢するから、孫が見たい」って云われたなぁ。
愉快な母親です。長生きして欲しいけど・・・。

そんな両親に、何がしてあげられるんだろうなぁ。

あ、そうそう、その正月休みに、綾小路きみまろのライブCDを2枚プレゼントしたら、すっごい喜んでくれましたよ〜。
両親の爆笑なんて、今まで聞いた事ありませんでしたもん(笑)。
親孝行に綾小路きみまろ、オススメです。

謎の物体み見えますが、よく見ると、岩田家家長、私の父親です。 妙に身体が柔らかいです、はい。 朝5時くらいから、玄関で太極拳やってます。 変な気配で、私を起こします。恐るべし、家長。

冬になると、よく私は、友人を呼んで鍋をします。 何鍋かと聞かれると、何とも形容しずらいので、岩田鍋と答えてるんですが。 右の写真は、その岩田鍋の本家本元！実家で作った岩田鍋です。 ダシも美味いが、肉が牛ロースですぜ。すげー。ウチでやるときは、いつも豚なのに・・・。 いやぁ、久しぶりに堪能しました。満腹満腹。

さて、この辺から時間が前後します。

既に、去年だったのか今年だったのか、記憶が曖昧ですが、会社の有志でカラオケに行ってきました。
や〜、楽しい！選曲で、それぞれのキャラクタが出てます(笑)。

桑田圭祐のモノマネでサザンを歌う先輩、大塚愛を可愛く歌ってると思ったらブルーハーツのトレイントレインもイケる新人の女の子、コブクロにドリカムを歌う新婚の後輩、バービーボーイズが歌えちゃう渋谷系先輩、ひたすら一青窈を静かに歌う女の子、思いの丈があり過ぎてイエモンのJAMを絶叫してしまう同い年の後輩。
そして私は、川島英五、フリッパーズギター、長淵剛、ブンブンサテライツ、村下孝蔵、クレイジーケンバンドなど、完全に無節操選曲。

やー！楽しかった！こんな年齢になっても、カラオケは面白いなぁ〜。
人間観察と、その人が良いと思ってる歌を知れるってのは、面白いですね。

先々月に作った陶芸が、焼きあがって手元に届きました。 おっ、結構いい感じ！使用に耐えられるモノになりました。 いいですねぇ、こう云う、使えるものを自分で作れるのは、嬉しいなぁ〜。

先日、お昼ごはん友の会(笑)のメンバーで、晩飯を食べに行ってきました。 集合時間の2時間前くらいに、突然開催が決まると云う、とんでもない会合です。 行きつけの焼き肉屋に電話したら、いっぱいで入れないと冷たく断られた為、映画館近くにある焼き肉屋へ。 ま、普通でした。 ついでに観た映画、007カジノロワイヤルは・・・、う〜ん、金曜ロードショーで観ればいいかな、って感じ。

そんな岩田雁之助ですが、今年もどうぞ、よろしくお願いします。

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